2026.07.18 | ブログ
【活動報告・阿部】ESツアー グランドマスターズ 佐賀 2026に大会レフリーとして参加しました
6月4日(木)から6日(土)まで、佐賀県のグラスコート佐賀で開催された「ESツアー グランドマスターズ 佐賀 2026」に、マリンブルーテニススクールの阿部が大会レフリーとして参加しました。

「ESツアー グランドマスターズ 佐賀 2026」で大会レフリーを務めました。
今大会には、香港、バンコク、ミャンマー、アメリカ、台湾、韓国、日本から約80名のジュニア選手が参加しました。
種目は10歳以下、12歳以下、14歳以下の男女シングルスです。最初にラウンドロビン方式で試合を行い、その後、決勝トーナメントが行われました。
この大会では、勝敗だけでなく、海外の選手との試合や交流を経験することも大きな目的となっています。国や地域の異なる選手たちが同じ会場に集まり、テニスを通して交流する、国際色豊かな3日間となりました。

初日は雨、2日目からはグラスコートで開催
大会初日はあいにくの雨となり、屋内コートを使用して試合を行いました。

2日目と3日目はグラスコートで試合を行うことができました。
参加選手の多くは、天然芝のコートでプレーする機会があまりありません。最初は普段とは異なるボールのバウンドに戸惑う様子も見られましたが、試合を重ねるにつれてすぐに対応し、芝の特徴を生かしたプレーを見せていました。

海外の選手は、プレーに少し粗さが見られる一方で、積極的に攻撃を仕掛ける選手が多いことも印象的でした。
ミスを恐れず、自分からポイントを取りにいく姿勢は、日本のジュニア選手にとっても大きな刺激になったのではないかと思います。
自然の中でテニスを行う、特別な環境
会場となったグラスコート佐賀は、阿部が過去に「グラスホパージュニアキャンプ」などで何度も訪れているテニスクラブです。
広い空、周囲の自然、そして美しく整備された天然芝のコート。グラスコート佐賀は、自然の中でスポーツを行うという原点を感じられる、まさにテニスコートにふさわしい環境です。

大会期間中は、毎朝スタッフの皆さんが丁寧にコートを整備し、選手たちが良い状態でプレーできる環境を作ってくださいました。
グラスコート佐賀のスタッフの皆さんは、いつ訪れても温かく迎えてくださいます。
今回、最初にご挨拶に伺った際には、「阿部さんの顔を見るとホッとする」と声をかけていただきました。これまで何度も訪れてきた場所で、こうして迎えていただけることを大変うれしく感じました。
大会レフリーとして運営を担当
阿部は大会レフリーとして、試合進行、オーダー・オブ・プレーの作成、大会ドローの作成、ルールに関する対応などを担当しました。

海外の選手やコーチと接する中で印象に残ったのは、正確な情報を得るために、細かい部分まで積極的に質問する選手が多かったことです。
試合時間、対戦順、ルール、進行方法など、分からないことを曖昧にせず、納得するまで確認する姿勢が見られました。
大会を運営する側にも、正確で分かりやすい情報提供が求められます。一方で、説明や注意事項が多すぎると、かえって重要な情報が伝わりにくくなります。
そこで今回は、運営の作業内容をできるだけシンプルにし、掲示する注意書きについても必要最小限にすることを意識しました。
世界標準のルールに基づきながら、選手やコーチが理解しやすく、運営スタッフも迷わず動ける大会を作ることの大切さを、改めて感じました。

また、大会期間中は、長岡出身の佐藤コーチがアシスタントレフリーとして運営をサポートしてくださいました。多くの試合を同時に進行する中で、大変心強い存在でした。
テニスは世界につながっている
今回の大会を通して改めて感じたのは、テニスは世界につながっているスポーツだということです。
同じ年代の選手たちが、国や言葉の違いを越えて同じコートに立ち、試合を行う。テニスを続けることで、普段の生活だけでは出会えない人たちと交流し、新しい考え方や価値観に触れることができます。
新潟のジュニア選手にも、目の前の大会だけにとらわれず、どんどん新しいことにチャレンジしてほしいと思います。
そして今後は、新潟の選手と海外の選手がつながる機会を、少しずつ作っていきたいと考えています。
今回得た経験を、これからのマリンブルーテニススクールでの指導やジュニア育成、大会運営に生かしてまいります。
最後になりましたが、大会ディレクターの関口コーチ、大会主催者の加藤さん、アシスタントレフリーを務めてくださった佐藤コーチ、そしてグラスコート佐賀スタッフの皆様には、大変お世話になりました。
素晴らしい大会に携わる機会をいただき、心より感謝申し上げます。


